2012 4.28横浜馬車道・シンフォニック・ヤードにて講演会が行われました。

横浜・馬車道にあるシンフォニック・ヤードさんにて講演会が行われました。
水とダイヤモンドと美についての講演、ピアニストRryuさんのピアノ音色をバックに作品をご覧頂きました。

お越し頂いた方々のご感想

シンフォニック・ヤードさんのブログから転載させていただきました。

M様
とても素敵な時間を過ごしました♪
重富さんのお話は、とても深くて広かったです。
私達はどこに生きているのか、人生のとても深いお話、ダイヤモンドと
水と宇宙観のお話をしてくださり、まるで、目の前に宇宙が出来たり、水が流れたり、そういう空間も一緒に持ってきてくれている感じがしました。
水の流れの一瞬を切り取った流水紋の作品、初☆鑑賞の機会を頂きました。
見ているとどこかの世界に瞬間移動してしまう感じです。
そしてそれが一瞬の出来事だというお話を聞くと、クラクラ~。
どこかの世界でなく、この地球の見せてくれた一瞬の表情だったんですね。
私達は一体どこの世界で生きているのか、それを再認識というか思い出させられる体験だった気がします。



O様
重富さんの話は今回初めて聞きました。彼のもつ生き方の一部分を短い時間のうちで、さらっと開いた一ページで何処まで読めるのかはわかりませんが、流水紋やダイヤの専門的な話しから重富さんの世界感を少しだけ知ることが出来た様に思いました。物を生み出すことはそこに関わるエネルギーがいつも同居しているように個人の感性も大切な力ですね。



I様
重富さんの話には、本などから来る単なる情報ではなく、経験からくる確信や直観力を感じました。流水紋は、重富さんを水の精がサポートしてくれていることの証のようでした。
また、りゅうさんのピアノ演奏と流水紋のコラボがすごい。時の流れが止まったような感覚ですね。りゅうさんの感覚のすばらしさにも感激したセッションでした。ありがとうござます。





S様

事前に重富さんの事を何にも知らずに参加したのですが、
まず会場で富重さんと対面した時の印象は「温和で柔和で、なんて可愛いおじいちゃま(し、失礼・・・・)」でした。
重富さんが、自然の川の流れの一瞬を切り抜いたという作品。
本当に釘付けになりました。
筆では描けない、人の手が意図的に加えられたものではない。
それは作品の隅々まで見ても良く判ります。
ならば、どうやってこの紙面にこのような「流れ」の一瞬を封じ込めることが出来たのだろう・・・・
見れば見るほどハテナが私の頭を飛び回るのでした。
懇親会の途中で、作品の製作過程の謎が解け、なるほどーーー!!!!と納得。
と、同時に私はいつも何を見ても全てがモノづくりの道具やパーツに見えてしまい
「これはどうやって作られているのか?」とからくりを探すことに焦点を当ててしまいます。
しかし、自然界ほど偉大な創作物は無いのだな、と痛感しました。私には大きな発見でした。
また、重富さんとRryuさんの音と画のコラボ。
本来交わることの無い二人の違うジャンルの世界が、
見事なまでに幾度も無く交差し合い、本当に素晴らしい会になったと思います。
私たちの身の回りに存在する様々な音たち。
その私たちの見えない、聞こえない音たちの一瞬一瞬を捕まえ、
音楽として空間に紡ぎ出すRryuさん。
一瞬たりともその場所に留まっていない水の流れを瞬間を見える形で切り出した重富さん。
画の水の流れやしぶきが動き出すかのような錯覚に覚えました。


2012 5月 IWCJ リトルアンバサダーinザンビア大使館一等書記官ご自宅にて子供達に水のお話し会をしました。

一般財団法人International Women's Club JAPAN様が行っているLittle Ambassador Program.
子供達がリトルアンバサダー(小さな親善大使)となり親善大使として様々な各国大使館などで、多言語環境の中でアクティビティーを行うイベントです。
先日行われたザンビア大使館一等書記官ご自宅でのリトルアンバサダーにゲストとして参加、お話し会を行い水のすばらしさを沢山の子供達に聞いて感じて頂きました。

ザンビアは日本と同じく水が大変豊かな国です。
ザンビアには世界三大瀑布のひとつ、ビクトリア・フォールズがあり、
また、アフリカ南部の地域の6割の水を保有する水の国なのです。




第一回「いのちの水に感謝・水の祈り展」を行いました
2012年 7月2日~6日 東京

沢山の方々に足を運んでいただきました。

東京 白金台 八芳園にて行いました第一回「いのちの水に感謝・水の祈り展」
平日だけの開催でしたが、沢山の方にお越しいただきました。会場内の三面の壁に京都・清水寺に奉納されている「水神像」をはじめ、昨年末パリ・カルーセルルーブルでの展覧会の際にも飾られた作品達などを展示いたしました。展覧会の様子を写した写真と、重富が展覧会のことを書いたブログの文章を交えご報告いたします。

7/10ブログより

7月2日から6日まで展覧会でした。
水は毎日気持ちよく流れて行きました。
私は朝会場に行くと一枚一枚の流れに向き合い、「今日もいつものようにさらさらと気持ちよく流れてね」と声をかけます。
そうするとゆっくりと音を立て始めます。
始めは少しうるさい感じに聞こえてきますが、
そのうちに会場全体に心地よい音を奏で始めます。

あっちで、こっちでコロコロ、すいすい、ほろほろ、シュウシュウ、こんこんと聞こえてきます。会場にお見えになった人達もその音に気付かれるのか、
足を止めて目を見開いたり、耳を澄ませているようです。

一枚の流れと会話して心が開かれます。
二日三日と続けて来て、静かに交わって帰られます。
そうして作品も磨かれました。
会を重ねていくうちに、見られて、語り合って、削られて、軽くなって、輝きだし、ほんものになっていきます。水がダイアモンドに変身します。

清水寺に奉納されている「水神像」

会場で行った水のお話会

節子・クロソフスカ・ド・ローラさんから頂きました言葉

清水寺の貫首 森 清範さんから寄せられた言葉

7/14のブログより

展覧会場で水神さんからのメッセージがどのように聞こえてくるかを書き込んでいただいた。
多くの方々が真実の言葉を残されたことに嬉しく感謝いたします。
このようなコメントが私の宝物です。
それらの中からいくつかを紹介いたします。

・人も自然・水から学べ

・もう気付けよ!

・共に生きよう!

・この惑星はそのものがART.そして私達一人一人のLIFEも「いま」をつくり続けている。

・自然と水と地球を大切に・・・

水神様が何を言っているか、皆さんに書いて頂きました。
・ママが怒っているみたいに・・・う~!!!怒っている。6歳

・汚染されている・・・何とかせ~!

・後悔しないように生きろ!

・縁の下の力持ち!!!

・地球上の生き物があるときは楽しく、あるときは悲しく会話しているようである。でも夢もおっているように見える。(作品を見て)

7/17ブログより

展覧会初日に6歳のお嬢ちゃんがお母さんに連れられて来た。
最初は戸惑っていたが、慣れてきたので、水神さんが何を言っていると聞いたところ、帰り際にメモを書いてくれた。

「だいすき・あそぼう」だった。

水神が「だいすき・あそぼう」と言っているとは、大人には聞こえてこない。
しかし子供には聞こえた。
もうその娘には水は飲む物から、友達で遊び仲間と意識改革ができた。
また「水は凄い」と感じた子供もいた。
そう感じると子供はもうそれからは水は凄いとなる。
また「やめなさい」と書いた子もいた。
きっとお母さんから聞かされて、そう聞こえてきたのでしょう。
それでいいのです。その子には水に対する意識の改革がされたのです。
(ウインクしながら)君ならできる!と書いた人がいた。そうです。
何かが聞こえた人達にはこれからは、水道の水を触ったとき、
ペットボトルの水を飲むときいままでとは違う感覚を持つでしょう。
そう感じたあなたなら必ずできるはずです。