タオの会

タオの会とは

重富 豪の75年の特異な経験、実績を話します。

話す内容は
  1.【命】ダイアモンドを通して命を
  2.【水】水を通して時を
  3.【美】美を通して自分を

重富の話す言葉と内容に多くの気付きがあります。
それは人が生きていく上での基本であり、真実です。
タオの会が発足して約10年になり、聴講された方は約1500人になります。

※各1回全3回。 命、水を終えられた方が”美”のお話しに参加可能となります。
3回終了された方は京都へ、京都にあるほんものを巡る卒業旅行に参加することができます。(任意・実費参加)

何を学ぶか

重富は教えたり、断定する事を極端に嫌います。
人は誰しも自由であり、わがままな生きものです。それを大切にして人間らしく生きるとはどういうことかについて、
それぞれに気付いてほしいと平易な言葉で話しかけます。人は日々悩んだり、迷ったりして生きています。
そういう時に立ち戻る基本を持っているか、また整えられた自分がいるかが大切なことです。

重富 豪の略歴

人生を3回生きると決め、車のセールスマンとして働き日本一のトップセールスマンになり35歳で退職。

その後宝石業界に入りダイヤモンドの輝きが一目で分かる機器(ファイヤースコープ)を世界で初めて開発。スイス・バーゼルにて行われたバーゼルフェアにデ・ビアス社から招待され世界に発表した。

しかし、全ての光を反射し最も美しく輝くカッティングをされたダイヤは世界中に無く、自らで創り出そうとカッティング工場を立ち上げ数年後、世界で初めてエクセレントカットのダイヤモンドを完成させた。ダイアモンドの第一人者であり、「ダイアモンドを極めた男」として本にもなっている。

その傍ら高校時代に時計を見て思った「時の流れを見てみたい」という想いから時の表情を求め「水」に行き着く。川の源流の生まれたての水と会話し時の流れを写し取ることを始め、40年続けている。

ある日、時の流れを写し取るとそこには水神とも思える人の姿が現れた。なぜ人の姿をして現れたのか、それ以降遊びから使命へと代わり、ドイツ、オランダ・フランスカルーセル・ド・ルーブル展に日本国招待作品として展覧会を行うなど世界中で展覧会を行い京都清水寺では33年に一度のご本尊のご開帳記念行事として展覧会が開催された。

詳細はProfileのページをご覧ください。

京都・清水寺との繋がり

清水寺の年中行事に参列していのちと向き合う生き方を実践する。
タオの会に一度でも参加された方はどなたでも参加することができます。

1.【春】
4月3日しみずの日に本堂で行われる「いのちの水に感謝」の法要に参列して、自分のいのちと向き合う。
同時に流水紋展覧会・を経堂にて開催します。

2. 【秋】
11月(2016年は12日・13日の両日15時から多宝閣・仏足跡で行われる「タオの会・いのちを繋ぐ法要」に参列して、未来に想いを繋ぐ。
同時開催として流水紋展覧会を成就院にて行います。

※展覧会はどなたでもご覧いただけます。
展覧会の詳細はInformationのページをご覧ください。